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スパイファミリーのヨルがかっこいい名シーンと名言12選!作者の考察も紹介!

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今や世界中で大人気のアニメ「スパイファミリー」。

主要キャラは主人公ロイド、その仮初の娘アーニャ、そして本記事のメインテーマのヨル・フォージャー。

アニメを見た原作ファンから「ヨルのイメージが理想的すぎる」と言われてます。

そしてなにより、かっこいいという高評価です。

そんなヨル・フォージャーのかっこよすぎる名シーンを厳選してご紹介します。

作者のヨルを描いた考察とパターンも解説しますね。

 

ヨルの強さの秘密についてもしっかり考察してみます。

 

この記事を読むと、ヨルの強さとキャラクターを、

  • ロイドの妻として
  • アーニャの母親として
  • 殺し屋いばら姫として

それぞれのパターンごとに解説をします。海外の評価もあわせてご覧くださいね。

※Twins React様より掲載許可を取っております。

ヨルのプロフィール

本名 ヨル・フォージャー(旧姓ブライア)
コードネーム いばら姫
年齢 不詳
職業 東国バーリント市役所/ガーデン所属殺し屋
身長 170cm
家族 ユーリ・ブライア
声優 早見沙織

 

ヨルのかっこいい場面ベスト12

ヨルのかっこいい場面①初回登場シーン

いばら姫としての初回登場シーン。

ミッションを受け、敵のアジトに侵入し、ボディーガードを吹っ飛ばします。ここはいきなり名言から始まります。

「大変恐縮なのですが……息の根止めさせて頂いてもよろしいでしょうか?」

もちろん瞬殺で終わります。

インパクトのありすぎる、いばら姫の登場シーンです。

ヨルのかっこいい場面②ひったくりを追いかける

ロイド、アーニャとゆっくりしている時、ひったくりに遭遇します。「許せません!!」と飛んで降りていきます。

まさに飛ぶような跳躍力が人間離れしています。

ヨルの正義感が垣間見れる、かっこよすぎるワンシーンです。

ヨルのかっこいい場面③スパイごっこで酔っぱらう

アーニャへのご褒美で、ロイドマンから守る(酔っぱらった)ヨルです。

酔っぱらうと増す戦闘力。

突きと蹴りがキレッキレです。

この後無事アーニャ姫を救出します。

 

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ヨルのかっこいい場面④チンピラを一瞬で撃退する


イーデン校の制服を着たアーニャを金ずると思い込んだチンピラ。

ヨルを家政婦と罵った相手に怒りを露わにします。

「私はその子の母親ですッ!!」

その直後、カボチャを手刀で木っ端みじんにします。

もちろんチンピラは瞬で撃退します。

ヨルのかっこいい場面⑤ユーリをぶっ飛ばす

弟ユーリから結婚の証明として、ロイドとのキスを要求されたとき、お酒の力を借りたけれど、ロイドとのキスの方が恥ずかしさでは勝りました。

とっさに交わしたロイドの代わりに、飛び込んできたユーリの顔に平手が当たります。

思わずユーリをぶっ飛ばしてしまうのです。

とっさの動きでさえ、あり得ない強さのヨルでした。

ヨルのかっこいい場面⑥秘密警察を撃退する

弟ユーリが秘密警察だとわかった翌日。

ヨルを疑ったロイドが、情報屋フランクと秘密警察に変装して街中で尋問します。

「私は日々この国のために働いています。売国行為など決していたしません!」

と主張するヨルをフランクが捕まえようとした瞬間、腕をとりねじ伏せます。

家族への危害を口にしたロイドに対して、毅然と言い放ちます。

「夫も、弟も優しく善良な市民です。もし彼らに危害を加えると仰るなら。たとえあなた方相手でも私、容赦いたしません!!」

誰もが恐れる秘密警察に一歩も引かないヨル。

ヨルの覚悟を表している凛々しくもかっこいいワンシーンです。

 

ヨルのかっこいい場面⑦テロリストからアーニャを救う

テロリストに捕まったアーニャ。

リーダーに命じられアーニャを襲う男を音もたてず背後から接近し、力いっぱい蹴り飛ばします。

破壊力半端ないヨルの一撃をくらい、ボールのように飛んでいきます。

あまりに凄まじいヨルの戦闘力がわかる一場面です。

テロリストを撃退する話では、フォージャー家がロイドの危機に直面することになります。

https://yukiblog.me/spyfamily-lioyd-forger-death/ ‎

実は陰でロイドを支えることにも貢献しているヨル。

アーニャやロイドを如何に大切に想っているかがよくわかります。

 

ヨルのかっこいい場面⑦攻撃をさらりとかわす

ミッションを受け、組織の上役へ会いに行ったヨル。

一瞬の攻撃を、涼しい表情でさらりとかわします。

ヨルが偽装とはいえ結婚生活を送り、勘が鈍ってないかテストを兼ねた一場面でした。

ヨルのかっこいい場面⑨殺し屋ホテルサービスマンをドア越しに吹っ飛ばす

護衛任務中にドア越しにピストルで攻撃してきたホテルマン。

赤ちゃんがいるのに危害を加えようとした悪漢に対して、普通に怒り反撃します。

その反撃ぶりが強すぎます。

ヨルの武器を投げ、扉ごと吹っ飛ばします。

ヨルのかっこいい場面⑩パーティー会場の殺し屋をボタンで倒す

任務中、パーティー会場で殺気を感じるヨル。

一瞬で毒針を使い襲おうとする殺し屋を、これまた一瞬で撃退します。

しかも使ったアイテムは服のボタン。

遠くから相手の顎めがけて投げ当て、殺し屋を気絶させます。

応用力あるヨルの戦闘力を確認できるワンシーンです。

ヨルのかっこいい場面⑪何人もの相手を同時に倒しまくる

どれだけの人数に追い込まれても、急所を突いて一瞬で倒すヨル。

しかもその表情は、怒りや、感情は特になく、あくまで涼しくかっこよいです。

感情がないというより、任務を忠実にこなすという日ごろの殺し屋としての仕事ぶりがわかるシーンです。

ヨルのかっこいい場面⑫何人もの相手を同時に倒しまくる

殺し屋として護衛の任務に迷いのあったヨル。

それを相手にも見抜かれていました。

https://yukiblog.me/spy-family-yoru-theory-of-death/ ‎

何故殺し屋稼業を続けてきたのか、最初は生きるため、弟ユーリの生活を守るためでした。

国の平和と存在を脅かす相手を排除することに意味を見い出してもいました。

フォージャー家の一員となった今、果たして、その意味はあるのか。

何かのために、過酷な仕事に耐え続けることを誇るべきと言ってくれたロイドの言葉が蘇ります。

ならば、「戦うことをやめないっ!!」

ヨルが覚悟を決めた瞬間です。

 

ヨルのカッコいい場面に共通しているのは、「正直なところ」であるとも言えます。

アラサーの完璧な女性にも、どこか迷いと困惑があるのも魅力なんです。

ヨルのカッコよさ3パターン

いばら姫として

引用元:SPY×FAMILY ©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会 より引用

引用元:SPY×FAMILY ©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会 より引用

スパイファミリーの主要キャラ、ヨル・フォージャー。

別の名が殺し屋「いばら姫」。

身長体重は非公開ながら、ロイドの身長が187cmで、その身長差からみると165cm当たりです。

鍛え上げられた27歳の年齢から繰り出される攻撃力は破壊力抜群。

相手を苦しませないように一息で眠らせてあげることを仕事の信条にしていて、まさに瞬殺です。

弟ユーリの生活のため、幼少期から特殊な訓練をうけていて、殺し屋歴は20年の大ベテランです。

猛毒を飲んでも美味しさを感じる上に、体の痛みが治すという特殊能力も持ち合わせています。

どんな殺し屋や悪者にも強く、猛毒に耐性があるけど、お酒が弱く、料理が下手という弱点もあります。

お酒はロイドと真剣に話すとき必要なほど。

料理は食べた人は動けなくなり、飼い犬ボンドもたじろぎます。

ただ、殺し屋という職業柄、清掃には慣れています。

市役所職員として

引用元:SPY×FAMILY ©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会 より引用

普段表向きの仕事はバーリント市役所の事務職員として働いています。

ワイシャツに緑の制服とスカートという非常にシンプルな服装で身ぎれいに着こなし、長い黒髪で清楚でおしとやか、物腰の低い優しい声で普通に素敵です。

トレードマークのヘアバンドとカチューシャはヨルの定番ヘアースタイルです。

どこか抜けた話し方をするので、職場の同僚から嫌みを言われたり、見下された態度をとられることもしばしばです。

市役所内にいる部長からは、裏の仕事において一目を置かれていて信用も絶大です。

ヨル・フォージャーとして

引用元:SPY×FAMILY ©遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会 より引用

普段のヨルはしっかりTPOに合わせています。

ロイドやアーニャと外出するときはハイネックのロングコートがおおく、マフラーをあわせることもあります。

もともと、ロイドの仮の妻ヨル・フォージャーとしての生活はロイドからの信頼あってのこと。

ロイドは身辺調査も特に念密に行っていないヨルに出会った直後、密輸組織に追われ戦闘の真っ最中に「(仮初の)結婚をしませんか?」と提案され承諾します。

それくらい素直で魅力的なヨルを直感で気に入り(かりそめの)妻として共同生活を送ることに決めたのです。

素敵な女性そのものですものね。

理想の女性像の一つがヨルなのかもしれません。

長身でスタイルもよく、どんな服もばっちり着こなしていますもんね。

ヨルのカッコよさを考察してみる

作者の趣旨は?

ヨルは当初の設定段階では清掃員の予定でした。

そこに殺し屋設定が入り、倫理的に困っていた中で逆に人気に火が付いて今のキャラクターで描き切ることになったそう。

遠藤氏の各キャラはシリアスから崩し顔までレパートリーが多いです。

これは作者自身、じつはあまり深く考えてなく、打ち合わせによって決まることもおおいそう。

黒い暗い部分と、ストーリーの中の明るさのギャップを生んでいる面白い理由となったのかもしれませんね。

特にクルーズ編(2023年2月現在アニメ未発表)では、ヨルの殺し屋というスタンスを読者に納得してもらおうと遠藤氏も奮闘したようです。

戦っているさなかに、人が人を殺すということをテーマとして描ききりたかったと言われてます。

悲しいことだけど、そういう描写からは逃れられないと区切りたかったのでしょう。

キャラができあがった理由の考察

ロイドもヨルもアーニャも、暗い部分と、明るくギャグする部分とのギャップがありるのがスパイファミリーの特徴です。

ヨルに関しては、真面目な市役所職員、一流の殺し屋いばら姫、そして流れ上、ロイドと仮初の家族を演じることになったフォージャー家として、真面目な市の職員と、真っ黒なアサシン、ほのぼのとした偽装家族。

陰と陽を徹底的に分かり易く表現して、読者に直球の面白さを提供しています。

遠藤氏の描くスパイファミリーのキャラクターにおいてすべてにそういうった要素がみられるんですね。

主要キャラが3人ともお互いの正体を隠しながら家族を演じる、この状況で生まれるズレがファミリードラマのコントのような面白さを生み出しているんです。

アクションはあくまでシリアスに、コメディーはダイナミックに面白く描いてます。

ヨルは、かっこよくも清楚で、女性として素敵なキャラクターです。

まとめ

スパイファミリーのヒロイン役ヨル・フォージャーのカッコいい場面をまとめ、考察もしてみました。

最強にかっこよく、最高に可愛くもあるヨルは、天然で真面目で、何より健気に生きていることが男性だけでなく女性にも多くのファンがいる理由ですね。

いばら姫としてのヨルのかっこいい名シーンと名セリフはこの先も増えてくることでしょう。

アニメで見るとアクションシーンがとても多いので、よりスパイファミリーを楽しむことができますよ。

 

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